エミリアーナ

心優しいシスター（修道女）のエミリアーナは、辺境の村ザマクの教会で慎ましく妹のラウラと暮らしていた。エミリアーナの妹のラウラが魔女として連れ去られてしまった。エミリアーナは絶望してミステリアスな本にあるパワフルな悪魔を作り出してしまった。エミリアーナは妹ラウラを救い出すため、彼女の魂を魔女になる為に差し出した。
エミリアーナはラウラを探す為にどんなに代償が大きくとも厭わず旅に出たのだ…

ラウラ

エミリアーナのとっても元気な妹であり彼女同様心の優しいシスター。
ラウラは他者を治す力を持って生まれた。この事は、エミリアーナだけが知っていた。
ある日突然、ラウラは魔女として連れ去られてしまった。教皇による専制君主により、ラウラとエミリアーナの平穏だった生活が突如として奪われてしまったのだ…

ベヘリト

エミリアーナが魔物の世界より召喚してしまった傲慢な態度の悪魔ベヘリト。
彼もまたエミリアーナと一緒に協力しながら旅をすることによって絆が深まっているが、エミリアーナの態度に時々不満がある。
うぬぼれで未熟な彼自身そんなエミリアーナの姿を面白おかしく見守っている。